〜明治三十年

石崎平兵衛〜石崎庄兵衛により上京区(現堀川下長者町)にて商家運営

明治三十年(1897)

飴屋創始者の石﨑秀麿が石﨑庄兵衛の商いを継ぎ石﨑製菓所を創業設立

大正十三年(1915)

創業者秀麿死去 二代目秀之助により継続

大正十四年(1916)

千本五辻に一時移店に伴い屋号を京の飴いしざき 石﨑製菓に変更

昭和四年(1929)

現住所に移店 

昭和十三年(1938) 全国菓子共進会にて朝の露 名誉金賞牌授賞 この時の審査長の芭蕉堂十二世岩井藍水との縁で墨絵と御筆をいただく

昭和二十七年(1952)御所乃石にて菓子博銀賞杯を授賞

昭和二十九年(1954)全国菓子大博覧会にて名誉審査賞牌授賞

昭和三十年(1955)この辺りから屋号に御所乃石が含まれる

昭和三十二年(1957)全国菓子大博覧会にて名誉大賞牌授賞

昭和三十六年(1961)全国菓子大博覧会にて審査功労賞授賞

昭和四十年(1965)全国菓子大博覧会にて総裁(農林大臣)賞授賞

昭和四十三年(1968)第二回日本商工殿堂表彰大会にて総裁賞金牌授賞

同年全国菓子大博覧会にて名誉無鑑査賞授賞

昭和四十五年(1970)厚生大臣表彰授賞

昭和四十八年(1973)全国菓子大博覧会にて名誉無鑑査賞授賞

昭和五十二年(1977)全国菓子大博覧会にて名誉総裁高松宮賞授賞

昭和五十六年(1981)二代目秀之助死去 三代目孝友が継続

以後割愛〜平成二十一年(2009)三代目孝友死去 三代目嫁朝喜及び長男嫁及び現四代目秀生により継続

平成二十九年(2017)現四代目秀生全国菓子大博覧会にて橘花榮光賞授賞

平成三十年(2018)四代目秀生により継続 屋号を京の飴いしざき御所乃石本舗に固定する

令和元年度(2019)京都府知事 西脇隆俊より京の老舗表彰を授与いただき京都老舗の会入会 〜

 敬称略